英国大学院を出たDoramonが気になる方の英語に関する情報をピックアップ!!
平成を代表する歌姫、宇多田ヒカルさんのご紹介です。
15歳のCDデビュー当時の衝撃は凄かったです。
これまでなかった新しい音楽性でたちまち話題となりました。
1stアルバム”First Love”は日本国内歴代アルバムセールス1位となり、現在も記録は破られていません。
作詞作曲を自らこなし、歌も歌うスーパーな方です。
作詞作曲は10歳から始められたとか。
生まれはアメリカ、母国語は英語?詳しく見ていきましょう。
宇多田ヒカルさんの略歴
1983年1月19日アメリカ合衆国ニューヨークで誕生されました。
両親ともに音楽の世界に関わる方々で、音楽一家でした。
身近に音楽があり、スタジオで過ごすことも多かったそうです。
親子3人でユニットを組み活動もされていました。
15歳で日本デビュー。
世間に衝撃が走ります。
すごい人が出てきたと。
作詞作曲を自らこなされていたことに加え、日本ではなじみのなかったR&Bの世界観がフレッシュでした。
数々のヒット曲を世に送り出した後、2010年から“人間活動”のため専念することになります。
2015年ごろから活動を再開され、現在はイギリス、ロンドンに拠点を置かれています。
宇多田ヒカルさんの英語学習方法
2拠点生活
両親の仕事の都合で日本とアメリカを行き来する生活をされていました。
学校はインターナショナルスクールを選択されたようです。
学校で英語を、両親からは日本語を習い、幼き頃から2か国語を習得する環境にいたようです。
生まれがアメリカということもあり、母国語は英語よりなのかもしれません。
幼少期の2か国語教育には様々な説がありますが、家庭と外できちんとメリハリがついている場合、アイデンティティクライシスは起こりにくいとされています。
宇多田さんは英語も日本語も使いこなされているので、バランスよく言語学習を行ったのでしょう。
本が大好き
大の読書家であることで知られている宇多田さんです。
ストーリー性の高い歌詞は、膨大な読書量から形成されているのかもしれません。
読書をすることで言語を学ばれている面もあるのでしょう。
宇多田さん曰く、読書は”世界とつながるための方法”であると。
本の世界へ旅立つことにより、ひらめきを得るような感覚でしょうか。
とてもアーティスト的な感性です。
まとめ
アメリカ生まれで日常生活において、当たり前に英語があったことから、自然と英語を習得されたようです。
本を読み漁ることで感性が鍛えられ、創作活動に結び付いています。
英語と日本語を自然と習得されたことにより、”タバコのflavorがした”といったこれまでになかった歌詞を完成させることができたのでしょう。
そのインパクトは前代未聞で、日本音楽業界に与えた影響は計り知れないです。
現在は拠点をロンドンに置かれています。
世界での今後の活躍に期待大です!
千里も道も一歩から。Just do it!!