【1985年春】英語ソングオススメ10曲!年代別洋楽コレクション特集
1985年春によく聞かれていた洋楽を10曲選択しました。名曲を懐かしみ振り返ってみてはいかがでしょうか?楽曲と共に過ごした記憶がよみがえるかもしれません。
曲名 | アーティスト | リリース日 |
We Are the World | USA for Africa | 1985年3月7日 |
Everybody Wants to Rule the World | Tears for Fears | 1985年2月25日 |
Crazy for You | Madonna | 1985年3月2日 |
Don’t You (Forget About Me) | Simple Minds | 1985年2月20日 |
Would I Lie to You? | Eurythmics | 1985年4月9日 |
Money for Nothing | Dire Straits | 1985年6月28日 |
Broken Wings | Mr. Mister | 1985年6月 |
Rhythm of the Night | DeBarge | 1985年6月 |
The Power of Love | Huey Lewis and the News | 1985年6月 |
Walking on Sunshine | Katrina and the Waves | 1985年4月15日 |
- “We Are the World” – USA for Africa
- “Everybody Wants to Rule the World” – Tears for Fears
- “Crazy for You” – Madonna
- “Don’t You (Forget About Me)” – Simple Minds
- “Would I Lie to You?” – Eurythmics
- “Money for Nothing” – Dire Straits
- “Broken Wings” – Mr. Mister
- “Rhythm of the Night” – DeBarge
- “The Power of Love” – Huey Lewis and the News
- “Walking on Sunshine” – Katrina and the Waves
- まとめ
“We Are the World” – USA for Africa
【We Are the World】は、1985年にリリースされたアメリカのアーティストたちによるチャリティーソングです。この曲は、アフリカ大陸の飢餓と貧困に対する意識を高め、資金を集めるために作られました。世界中の人々が手を取り合い、困難に立ち向かうことができるというメッセージを伝えています。アフリカの飢餓と貧困についても語られており、その問題に対処するために支援が必要であることを訴えています。歌詞の中で、【We are the world, we are the children】というフレーズが繰り返され、人々が一緒になって力を合わせ、世界中の子どもたちを支援することができるという希望が表現されています。世界中で大ヒットし、アフリカ大陸における飢餓や貧困への意識を高め、多額の資金を集めることに成功しました。また、アーティストたちの人道的な貢献と共に、音楽の力で社会的な問題に取り組むためのモデルとなりました。
リリース日:1985年3月7日
“Everybody Wants to Rule the World” – Tears for Fears
【Everybody Wants to Rule the World】は、Tears for Fearsによる1985年の曲で、ポピュラー音楽の古典的な曲の1つです。世界中の人々が支配したいという欲望や野心をテーマにしています。政治的な権力や支配に関するもので、多くの人々が支配者になりたがっていることを描写しています。【世界を支配することは誰にでもできる】というニュアンスで始まり、【自分を見つけ夢を叶えたいと思うなら、世界を支配することは誰にでもできる】と繰り返されます。支配欲や野心を持つ人々が、自分たちの目的のために他人を犠牲にすることを暗示しています。【それでも君たちは人生で何かを犠牲にする必要がある】という一節があり、このような野心や欲望は、常に犠牲を伴うものであることを示唆しています。一方で、希望や前進する力もあります。自分を見つけ、夢を追求することが重要であることを強調し、自分を信じて前進することができれば、世界を支配することはできると示唆しています。”Everybody Wants to Rule the World”は、ポピュラー音楽の古典的な曲であり、政治的な支配の野望や欲望に対する批判的な見方を提示しています。
リリース日:1985年2月25日
“Crazy for You” – Madonna
【Crazy for You】は、1985年にリリースされたMadonnaの曲でロマンティックなバラードです。恋愛や切ない思いをテーマにしています。一人の人物が他の人物に対する深い愛情を伝えています。Madonnaは【恋に狂っている】と表現しており、恋愛感情が非常に強いことを示しています。恋人と一緒にいることが非常に重要であることを強調し、幸せであることを語っています。恋人と一緒にいることで心が落ち着くことができるという感覚が表現されています。この曲は、恋愛における切ない感情を描写し、Madonnaのロマンティックな側面を表現するものでした。”Crazy for You”は、Madonnaの人気曲の1つであり、1980年代のポピュラー音楽の古典として、今日でも多くの人々に愛されています。
リリース日:1985年3月2日
“Don’t You (Forget About Me)” – Simple Minds
【Don’t You (Forget About Me) 】は、1985年にSimple Mindsがリリースした曲で、映画『ブレックファスト・クラブ』のサウンドトラックに収録されました。青春期や成長に焦点を当てたテーマを持っています。誰かが成長や変化を経験しても、その人を忘れないでほしいという願いを表現しています。思い出を共有した人々や友情に焦点を当て、時が経っても忘れないでほしいというメッセージが込められています。また、青春期や成長における不安や孤独感が描写されています。大人になっても、誰かの助けや理解が必要であることを示唆しています。”Simple Minds”の”Don’t You (Forget About Me)”は、青春期や成長に関する感情をテーマにした歌詞と、強いリズムとメロディーが印象的な曲です。
リリース日:1985年2月20日
“Would I Lie to You?” – Eurythmics
【Would I Lie to You? 】は、1985年にEurythmicsがリリースした曲で、恋愛をテーマにしています。相手に対して真実を伝えることの大切さを表現しています。恋人との関係において信頼が欠かせないことを強調しています。信頼関係が崩れた場合、相手に嘘をつくことになってしまう可能性があることが示唆されています。また、恋人同士が互いを理解することの重要性も表現されています。恋人同士が互いに正直であることで、強い関係を築くことができるというメッセージが込められています。”Would I Lie to You?”は、Eurythmicsの代表曲の1つであり、強いリズムとメロディーに乗せて、恋愛における真実と信頼の重要性を表現する曲となっています。
リリース日:1985年4月9日
“Money for Nothing” – Dire Straits
【Money for Nothing】は、1985年にDire Straitsがリリースした曲で、音楽業界やメディアに対する批判を込めた歌詞が特徴的です。ミュージシャンやロックバンドがどのように成功し、富を獲得するかを描写しています。テレビショッピングで働く男性が音楽を理解していないことを認めながらも、成功したロックバンドに嫉妬しています。音楽業界が商業化され、視聴者や聴衆に対して売り込みを行うことを批判しています。製品を売り込むために芸術性や才能が必要ないことが示唆されています。また、メディアによる報道や情報の偏向が批判されています。メディアが自己中心的な報道を行うことによって、不正確な情報を広めてしまうことを示唆しています。”Money for Nothing”は、音楽業界やメディアに対する批判的な歌詞と、シンプルで強いリフが印象的な曲です。この曲は、当時の音楽シーンに大きな影響を与え多くの人々から支持を受けました。
リリース日:1985年6月28日
“Broken Wings” – Mr. Mister
【Broken Wings】は、Mr. Misterが1985年にリリースした曲で、失恋をテーマにした歌詞が特徴的です。失恋した主人公が、過去の思い出にとらわれ、切ない気持ちに苦しんでいる様子を描写しています。元恋人との関係が破綻してから、自分を取り戻すために奮闘しています。人生の中で起こるさまざまな出来事が、人々の心に傷を与えることを示唆しています。また、過去に囚われることが自由を奪い、心を傷つけることがあることも表現されています。”Broken Wings”は、深い哀愁を感じさせるメロディーと歌詞が印象的な曲です。この曲は、失恋や悲しみに苦しむ人々に対して、力強く共感と励ましのメッセージを送りました。
リリース日:1985年6月
“Rhythm of the Night” – DeBarge
【Rhythm of the Night】は、DeBargeが1985年にリリースした曲で、音楽を楽しむことや人生を楽しむことをテーマにしたポジティブな歌詞が特徴的です。夜になると音楽のリズムに合わせて踊り、ストレスや心配事を忘れることができることを語っています。リズムに合わせて踊ることによって、自由になり、人生を楽しむことができると感じています。人生の中で起こるさまざまな出来事が、人々を不安や心配に陥れることを示唆しています。しかし、音楽やダンスを通じて人々は自分を解放し、人生を楽しむことができるというメッセージが込められています。”Rhythm of the Night”は、明るく楽しい曲調と、ポジティブな歌詞が印象的な曲です。この曲は、ダンスミュージックの中でも特に人気が高く、多くの人々から愛され続けています。
リリース日:1985年6月
“The Power of Love” – Huey Lewis and the News
【The Power of Love】は、Huey Lewis and the Newsが1985年にリリースした曲で、愛の力をテーマにした歌詞が特徴的です。愛によって人生が変わることを語っています。愛によって世界が明るくなり、自分を取り戻すことができると信じています。また、愛には様々な力があることを伝えており、それによって人々は困難を乗り越えることができるとしています。愛が与える感情や喜びも描写されています。愛によって感じる力強さや勇気、そして運命を語っています。また、愛によって自分を見つけることができるというメッセージも込められています。”The Power of Love”は、明るく元気な曲調と、ポジティブな歌詞が印象的な曲です。この曲は、多くの人々から愛され、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のサウンドトラックにも採用されました。
リリース日:1985年6月
“Walking on Sunshine” – Katrina and the Waves
【Walking on Sunshine】は、Katrina and the Wavesが1985年にリリースした曲で、明るく楽しい雰囲気が特徴的な曲です。愛や幸せなどポジティブな感情をテーマにしています。恋に落ちたことで自分自身が変わり、幸せな気持ちに包まれていると伝えています。また、周りの人々も幸せそうで、一緒にいるだけで自分も幸せになれるとしています。明が歩いている景色について描写しています。また、誰もが幸せになれる可能性があることを示唆しています。”Walking on Sunshine”は、明るく楽しい曲調と、ポジティブな歌詞が印象的な曲です。この曲は、多くの人々から愛され、ポジティブなエネルギーを与えてくれる曲として知られています。
リリース日:1985年4月15日
まとめ
1985年春の人気曲を様々なジャンルから選択しました。ポップス、バラード、ダンスミュージックなど、ジャンルの異なるアーティストの楽曲をお楽しみください。洗練されたメロディ、キャッチーな歌詞、そして多様な音楽ジャンルを取り入れたアレンジが特徴的な楽曲達です。力強くメッセージ性のある曲から元気をもらえます。現在でも広く聴かれているヒット曲も含まれます。名曲は時代を超えます。
千里も道も一歩から。Just do it!!