巷に騒がれる、伊沢拓司殿:好きなタイプと恋愛観、そして一目惚れをせぬと語られた訳について、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1994年5月16日生誕。茨城県・埼玉県の出。
- 中学では当初フットサルの部に入るも、クイズ研究部へ転じる。
- 中学3年の折、『高校生オープン』にて優勝。
- 高校1年、『全国高等学校クイズ選手権』第30回大会にて母校を初優勝へ導く。
- 翌年の第31回大会でも優勝し、個人として史上初の二連覇を達成。
- 東京大学経済学部を卒業。
- 2016年、クイズを題材とした場『QuizKnock』を立ち上げ、編集長に就任。
- 2017年4月、『東大王』の第1回にて優勝し、東大王側の大将を務める。
- 2019年4月1日、株式会社QuizKnockを設立し代表に就任。
- 2021年10月1日、東北大学の特任准教授(客員)に就任。
- 2022年12月31日、逃げる番組にて史上最長の180分を逃げ切る。
- 2024年10月、『オールスター感謝祭』にて初優勝。以後三連覇を果たす。
【12年を男子ばかりの学び舎で過ごされた】

「伊沢拓司殿の好きなタイプは何か」——これを調べにこられた御方が、ずいぶんと多い。
そこで吾輩は、本人が自らの口で語られたものだけを拾うことにした。すると、これが思いのほか面白い。
2024年12月12日、フジテレビ系の『トークィーンズ』という番組に、この御方が出られておる。女子ばかりが並ぶ席に、東大を出た問答の名手が座らされ、恋の話を掘り下げられるという回でござった。
そこで番組が真っ先に持ち出したのが、「12年間男子校、20歳まで彼女ナシ」という一事である。
小学校は暁星、中学と高校は開成。いずれも男子ばかりの学び舎じゃ。年頃の6年、いや12年を、女子のおらぬ場所で過ごされたことになる。
20歳まで縁が無かったというのは、怠けておられたからではあるまい。単に、そういう場所に居られただけの話でござろう。中学三年で高校生の催しに勝ち、高校一年と二年で全国を二年続けて制しておられるのじゃから、暇であったはずもない。
この一事を頭に置いてから先を読むと、この御方の恋の語り口が、ずいぶんと腑に落ちてくる。
一目惚れをせぬと語られた、その理由
番組の中で、この御方はこう語られた。一目惚れをしたことは「ない」と。
なぜ無いのか。その訳まで、きちんと言葉にしておられる。
「疑り深いし、ちゃんと説明を聞かないと信じられないって言う中で、一目惚れみたいにはならない」——これが本人の言い分でござる。
見た瞬間に胸を掴まれる、という出来事が起きぬ。なぜなら、説明を聞かねば信じられぬ性分だからじゃ、と。
この語りを受けて、めざましmediaは「一目惚れはファストフード」という言葉を見出しに掲げておる。腹は満ちるが、それで済ませてよいのか、というほどの意味合いであろう。
同じ見出しには「クリスマスディナーに並ぶ男女になりたくない」という一言も並んでおった。年の瀬に皆が同じことをするから自分もする、という流れに乗りたくない、ということじゃな。
吾輩はこの語りを読んで、なるほどと膝を打った。問答の道で頂に立った御方が、恋においても同じ構えを崩しておらぬのじゃ。
答えを出す前に、まず根拠を確かめる。分からぬものを分かったことにせぬ。それが仕事の場だけの話ではなく、この御方の生き方そのものなのでござろう。
つまり「好きなタイプ」を問われて、髪型がどうの背丈がどうのと答える御方ではない、ということじゃ。そういう答えを期待して来られた御方には、いささか肩透かしかもしれぬ。だが吾輩は、こちらのほうがよほど面白いと思うておる。
【大学1年の夏に終わった、初めての縁】

初めてきちんと付き合われたのは、大学1年のときであったという。
「初めてちゃんと付き合ったのが大学1年生の時で、5月に付き合い始めて、8月に別れちゃった」——本人の言葉でござる。
5月に始まり、8月に終わる。夏を越えられなんだ縁ということになる。
お相手は表に出ておられる御方ではない。ゆえに、どなたであったか、どのような御方であったかは、この書記では追わぬ。本人が語られた分だけを書き記す。
その別れの場を、この御方はよく覚えておられるらしい。「これ別れ言われるわ」と察し、「え?別れる、今日?」と口に出したという。
察してはいたが、いざ言われると声が出た、というところであろうか。頭の回る御方でも、こういう場では同じなのじゃな。
この話を、本人は笑いを取る形で語っておられる。20年近く前の出来事を、隠さず番組で話せるということ自体が、いまの立ち位置の余裕を示しておる。
「永遠を誓わぬ」という、この御方なりの誠実
では、なぜ夏を越えられなんだのか。その手がかりも、本人が自ら明かしておられる。
自分は「言わなくてもいい事を言っちゃう」たちなのだ、と。
その最たる例として挙げられたのが、次の場面でござる。恋人から「ずっと好き?」と問われたとき、この御方はこう答えられた。「ずっと好きか分からない」と。
これを聞いて怒られたそうじゃ。まあ、それはそうであろう。
だが、なぜそう答えたのかという理由が、また真っ直ぐでな。
「永遠なんてありえないことだし、永遠を無邪気に誓ってしまう事の方が相手にとって誠実じゃない」——これが本人の言い分でござる。
その場を丸く収める言葉を選ばず、確かめられぬことは確かめられぬと言う。相手を思うがゆえに、嘘の約束をせぬ。
若き日にこれをやれば、そうも怒られようて。されど吾輩は、この一言にこの御方の芯を見た気がしておる。
問答の道で積み上げてきたものは、根拠の無いことを言わぬという構えでござる。それを恋の場でも下ろさなかった。だから縁が短かったのかもしれぬ。だが、そこを曲げなんだからこそ、いまの仕事が成り立っておるとも言える。
番組では若槻千夏殿が「恋愛偏差値は普通」と評されたと報じられておる。ずいぶんと手厳しい。だが、頭の良さと恋の巧さは別物である、という当たり前を、この御方は身をもって示しておられるわけじゃ。
「好きなタイプ」を探しに来られた御方へ。この御方が語られたのは、どういう相手が好みかではなく、どういう向き合い方をする男かであった。吾輩は、そちらのほうが余程その人となりを表しておると思うのじゃが、お主はどう見るかな。
【未来予想図-院を捨てて、己で商いを始められた】

さて、ここからはこの御方の歩みを見ておこうぞ。恋の答えと、同じ性分が出ておる。
一目惚れはファストフードのようなものだ、と語っておられた。……早く手に入るものを、あまり信じておられぬということでござろう。
その見方は、道の選び方にもそのまま出ておるのでござる。
この御方は2016年、問答を題に取った場を立ち上げられた。掲げた考え方が「右脳も左脳もヨロコブ」でござる。
2017年には仲間の勧めで動く絵の場も開かれ、自らも出演や企てに加わっておられる。
そして2019年3月、院を中途で退くことを明かされた。さらに4月1日、己の会社を興されたのじゃ。
……24の齢でござるぞ。しかも、院を捨てての船出でござる。
普通ならば、院を出てから考えるところでござろう。だがこの御方は、先に始めて、後は自分で作る道を選ばれた。
画面の上でも名を知られておる。2017年4月30日、ある番組の初回で頂に立たれ、その最初の期では大将まで務めておられる。
……問答で名を上げた御方が、それを商いにまで育てられたのでござる。
ファストフードを信じぬ御方は、時の掛かる方を選んでこられた。
一目惚れをせぬという答えも、その延長にあるのでござろう。
引いた言葉の出どころ
【好きなタイプ!?一目惚れはファストフードについてのまとめ】
今回は伊沢拓司殿について調査してみた!
中学と高校の6年、小学校まで数えれば12年を男子ばかりの学び舎で過ごされ、20歳まで縁が無かったこと。初めての縁は大学1年の5月に始まり、8月に終わったこと。
一目惚れはしたことが無く、その訳は「説明を聞かねば信じられぬ」性分ゆえであること。そして「永遠を誓うほうが不誠実だ」と考えて、恋人に「ずっと好きか分からない」と答えたこと。
いずれも2024年12月12日、フジテレビ系『トークィーンズ』にて本人が語られ、報じられたものでござる。
吾輩は伊沢拓司殿に対して、根拠の無いことを言わぬ構えを、恋の場でも下ろさなんだ御方、と思ったんだがお主は伊沢拓司殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
関連記事

