英国大学院を出たDoramonが気になる方の英語に関する情報をピックアップ!!
アジア最高の俳優、阿部寛さんのご紹介です。
非常に濃い顔ですが純日本人です。
2012年の映画”テルマエ・ロマエ”ではコミカルなローマ人の役でしたが、ローマの人と言われても違和感を覚えないくらいでした。
しっかりとトレーニングをして、外国人に見える体を作られたようです。
イタリアに行ったときにイタリア人に母国語で話しかけられたとか。
そんな阿部寛さん、英語力はいかほどに?
詳しく見ていきましょう!
阿部寛さんの略歴
1964年6月22日神奈川県横浜市神奈川区で誕生されました。
その長身をもって1985年からモデルとして活躍されます。
1987年からは俳優としての活動も開始されます。
なかなか目が出ない不遇の時代があったあとに、2000年から始まる”TRICK”シリーズで大人気となります。仲間由紀恵さんとのコミュニケーションが最高でした!
これまでの2枚目の役から一転して3枚目を演じたことで新しい扉を開かれました。
2012年の映画”テルマエ・ロマエ”で、その演技力が評価され第36回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞されました。
阿部寛さんの英語学習方法
阿部寛さんの英語学習方法
撮影に入る前に英語力をトレーニングされたようです。
撮影に入ってからも毎日3時間くらい語学指導を受けたようです。
かなり厳しい内容だったようですが、乗り切ることで素晴らしい作品を作ることができました。
全編英語の作品に出演
2019年、マレーシアの映画”夕霧花園”に出演されました。
ミステリアスな庭師を演じられましたが、なんと全編英語でした。
かなりの英語トレーニングをされたようです。
阿部さん曰く、英語の方が、”テレがなくセリフを言うことができる”とのことです。
これには共感できます。
英語特有のダイレクトさがそうさせるのかもしれません。
I love you.は簡単に言えるのに、”愛している”とはなかなか言うことができません。
私だけかもしれませんが!
アジア最高の俳優となった
2022年、アジアで最も活躍する俳優に与えられる“スター・アジア賞”をニューヨーク・アジアン映画祭で受賞されました。
日本人として初です!快挙!
堂々とスピーチされています。
高い英語力をお持ちであることがわかります。
まとめ
恵まれた長身と濃い顔を武器に、2枚目から3枚目まで幅広く活躍されています。
英語力は作品を通してつけられました。
海外の作品に関わることで、英語学習の機会を作られたようです。
不遇の時代、方向性の転換など、俳優としてどうあるか迷った時代がありました。
挫折があり、それを乗り越えてアジア最高の俳優であることが認められました。
TRICKで阿部寛さんのファンになりました。
かっこいいと面白いが同時に味わえる貴重な俳優さんです。
その英語力をいかして今後もどんどん海外の作品に出演していただきたいです!
千里も道も一歩から。Just do it!!