英国大学院を出たDoramonが気になる方の英語に関する情報をピックアップ!!
ボストン・レッドソックスで背番号7を背負う、【吉田正尚さん】のご紹介です。
メジャーリーグ:ボストン・レッドソックスの本拠地であるフェンウェイパークで入団会見を行い、その内容は日本人野手として最高額の5年契約で総額9000万ドルの契約でした。
かなり期待されているようです。
米国デビューにあたり、インタビューで英語力を披露したとか。
その力はいかほどに?詳しく見ていきましょう!
吉田正尚さんの略歴
1993年7月15日福井県福井市で誕生されました。
野球は6歳から始められています。
第91回全国高等学校野球選手権大会に出場したときは、1年生にして4番を任されるほどの大器でした。
青山学院大学へ進学され、ここでも1年生にして4番を任され、指名打者としてベストナインに選ばれるなど確実な結果を残されています。
2015年にオリックス・バッファローズからドラフト1巡目で指名され入団されました。
野球日本代表としても活躍されています。
2019年、第2回WBSCプレミア12、2021年、2020東京オリンピック、そして2023年ワールド・ベースボール・クラシックにも出場される予定です。
吉田正尚さんの英語学習方法
英語でレッドソックス入団会見を行う
ボストン・レッドソックスの入団会見では、自分の言葉で英語による自己紹介をされました。
Hi I’m Masataka Yoshida,nice to meet you.
I’m 29 years old. And I have played with Orix Buffaloes for seven years.
I don’t speak English,so nervous. I want to learn English and I wanna speak it sooner than my daughters.
I’m honored to be (in) Red Sox nation. I’ll do my best thank you!
日本語訳:「こんにちは、吉田正尚です。初めまして。29歳です。オリックス・バファローズで7年間プレーしました。英語が話せないので、とてもナーバスになっています。自分の娘たちと同じように英語を勉強したいです。レッドソックス・ネーションに入れて光栄です。ベストを尽くしたいです」。
つたないながらも懸命に英語で話そうとする吉田さんの姿勢に、報道陣からは自然と拍手が起こりました。
英語はコミュニケーションのツールに過ぎません。
たとえ上手に話すことができなくても、伝えたいという気持ちが非常に大切です。
真摯な気持ちで向き合うことにより、相手へも伝わります。
吉田さんの英語力は発展途上のようですが、何事にも真摯に向き合う姿勢をお持ちなので英語の上達も早いと思います。
娘さんと一緒に英語学習できることもプラスになるでしょう。
現地ファンの声:
好感のもてる選手だ
会見で喋る何人かのアメリカ人よりはいい
誰かヨシダに、彼の英語力は90%のボストン住民より優れていることを伝えてほしい
まとめ
メジャーリーグ:ボストン・レッドソックスに移籍された吉田さん。
英語力はこれから上達していくものと思われます。
つたないながらも自分の言葉で英語記者会見を行ったことにより、現地ファンから好感触を得ています。
英語はコミュニケーションツールのひとつに過ぎず、どう使うかがとても大切です。
レッドソックスでの活躍はもちろん、2023年WBCでも縦横無尽に暴れまわって欲しいです。
期待大です!
千里も道も一歩から。Just do it!!