英国大学院を出たDoramonが気になる方の英語に関する情報をピックアップ!!
ソフトバンクグループ株式会社代表取締役会長兼社長である、孫正義さんのご紹介です。
1代でソフトバンクグループを作り上げた偉大な方です。
出身校はカリフォルニア大学バークレー校経済学部です。
かなりの英語力をお持ちかと思われますが、その真相は?
詳しく見ていきましょう。
孫正義さんの略歴
1957年8月11日佐賀県鳥栖市で誕生されました。
高校時代に司馬遼太郎さんの”竜馬がゆく”に影響を受けます。
そして脱藩に憧れて渡米を決意されました。
天才的な発想!
最初の留学は夏休みを利用した4週間の短期留学でした。
帰国後高校を退学し本格的留学を行います。
本気の孫さんは米国高校卒業検定試験をわずか3週間で突破されました。
そしてカリフォルニア大学バークレー校経済学部に編入学されます。
在学中に自ら考案した自動翻訳機を”シャープ”に売り込み1億円の資金を獲得。
その資金をもとにソフトウェア会社を設立します。
何もかもがすごすぎます!
大学卒業後日本に帰国し”日本ソフトバンク”を設立されます。
孫正義さんの英語学習方法
抜群の交渉力
カリフォルニア大学バークレー校を卒業されるくらいですから、相当な英語力をお持ちなのは間違いありません。
大学入学時の逸話によれば、日本語なら問題を解けると交渉し、辞書の持ち込みと制限時間無制限の条件を勝ち取ります。
その結果無事に入学されます。
すごい交渉力です。
交渉は州知事と電話で行ったというから驚きです。
つかみは簡単な英語で
孫さんのスピーチは極めて分かりやすく構成されています。
基本使用される単語は中学基礎英語レベルです。
英語特有のアクセント、抑揚に注意することで人を引き付けるスピーチは作ることができます。
なにより、英語を使用する方々の8割はネイティブではないことを意識されているのかもしれません。
難しい表現を使用してかっこよく思える話し方をするのではなく、シンプルかつ簡潔な表現を使用することで誰しもが理解できることを大切にされています。
超1流の実業家の孫さんらしく、お客様の目線に立って考えることができるといったことでしょう。
まとめ
超1流の実業家である孫さんは顧客の目線に立ってスピーチを作られています。
極力簡単な表現を使用することで誰にでも理解してもらえるようにしています。
コミュニケーションは伝えることが第一の目的です。
難しい表現は簡単な表現に置き換えることができます。
それは難しい表現をしるからできることであり、その英語力は非常に高いことがわかります。
また、あえてアクセントをネイティブに近づけることをしないのも特徴です。
世界中の英語話者8割が非ネイティブです。
自身をもって自国のアクセントで話すことで伝えることができます。
”伝える”プロの孫さんです!
千里も道も一歩から。Just do it!!