英国大学院を出たDoramonが気になる方の英語に関する情報をピックアップ!!
芸人さんでありながら小説家としての面も持つ、劇団ひとりさんのご紹介です。
かつては泣き芸で知られていましたが、ドクターストップにより封印されたそうです。
俳優さんレベルの演技力がすごい方です。
想像力がずば抜けていて、そこから自らの中にある”団員”をデビューさせています。
時々英語関連のお仕事が入るとか。詳しく見ていきましょう。
劇団ひとりさんの略歴
1977年2月2日千葉県千葉市で誕生されました。
メディアに登場したのは高校一年生の時のようです。
ピンの芸人さんとしてのデビューは2000年です。
幅広い芸風で知られ、ライトな笑いからディープな笑いまで対応できる才能豊かな方です。
劇団ひとりさんの英語学習方法
失敗を回収しようとする努力
劇団ひとりさんの趣味は中学受験用のドリルを解くことらしいです。
これは中学受験に失敗した過去があるからであり、その時の学力を自分で納得するまで身に着けようということらしいです。
これはなかなか思いつかないことです。
過去の壁を乗り越えようとする学習は、初めから高いモチベーションがあります。
なぜならゴールがはっきりとしているからです。
戦う相手は過去の自分です。
学びに真摯に向き合う姿勢は、多彩な芸風を編み出すことにも結び付いていると考えます。
両親の都合によりチャンスがあった
ご両親は航空会社でお勤めしていたことがあり、小学生時代の大半をアメリカ合衆国アラスカ州アンカレッジで過ごされました。
現地での生活は英語を使うことになります。
この時に基礎英語力を習得されました。
語学の習得はいつでも努力次第でできますが、年齢が若いうちの方が吸収しやすいです。
また、間違えることに対する抵抗力も低く、早いうちに会話できるようになります。
文法から入る学習方法もいいですが、生きた英語を学ぶにはネイティブの友人を持つのが確実です。
アウトプットする機会が圧倒的に増えます。
失われし力
日本に帰ってきてからしばらくの間は英語でコミュニケーションできる力があったようです。
しかし、今では日常会話程度の力をお持ちだそうです。
語学学習は継続しないと徐々に力が低下していきます。
基礎力はあるので、再度学習すれば力を取り戻すのは早いでしょう。
まとめ
学びに対する感性が面白い劇団ひとりさんです。
小学生時代に習得した英語力で、日常英会話は問題なしです。
発音がいいのは、子供時代に耳が鍛えられたからだと思います。
幼少期の学習環境の大切さがわかります。
海外での経験は財産となり、帰国してからの選択の幅が広がります。
多彩な芸風も様々な経験から生まれているのでしょう。
いつか英語を流暢に使いこなす”団員”を誕生させ、新しい笑いを提供してくれたら嬉しいです。
千里も道も一歩から。Just do it!!