英国大学院を出たDoramonが気になる方の英語に関する情報をピックアップ!!
3度のオリンピック出場、サッカー日本代表吉田麻也さんのご紹介です。
名古屋グランパスでデビューされ、2010年以降ヨーロッパのクラブチームで活躍されています。
ポジションはセンターバックを務めることが多く、ディフェンスのかなめです。
得点もとることができる優秀なディフェンダーです。
2022年ワールドカップでの活躍も期待されています!
吉田麻也さんの略歴
1988年8月24日長崎県長崎市で誕生されました。
サッカーを始められたのは小学校2年生からです。
当時のポジションはフォワードでした。
この経験が得点に結びつく感覚を養うことになりました。
名古屋グランパスとのつながりは小学校6年生の時からです。
入団テストに合格され、名古屋へ拠点を移されます。
中学1年生にして厳しい世界へ飛び込みます。
その際、7つ年上の兄上に生活面でお世話になったそうです。
暖かい家族のサポートを受け、絶対にサッカーで成功することを誓いました。
吉田麻也さんの英語学習方法
基礎文法の重要性
学生時代から文武両道で有名でありました。
サッカーはもちろん、学業でも優秀な成績を修められていました。
中でも英語学習には重点を置いていました。
将来海外で活躍することも視野に入れ、高校進学時あえて用意された環境ではなく、自ら選んだ高校へと進学されます。
日本の英語学習環境は文法を学ぶことを中心としています。
Reading、Writingが中心で、Speakingの機会は圧倒的に不足しています。
その結果、読み、書きはできるが話す能力は極端に低いです。
しかし、吉田麻也さん曰く、その基礎文法をきちんと学習することはとても大切で、文法を理解することにより会話を組み立てることができるそうです。
これには私も同意します。
基礎文法の知識がないままに海外留学すると何倍も苦労することになります。
進んで学習するチャンスをつかむ
名古屋グランパス時代に時間があると、ネイティブの同僚に話しかけ質問していました。
貪欲にしつこいくらいに。
アウトプットする機会を大切にされていました。
また、わからない単語はすぐに調べる癖をつけました。
そのことにより劇的に英語力が伸びたようです。
スマートフォンのアプリを使用するなど工夫されていたようです。
まとめ
中学1年生からプロを目指した厳しい環境に自らを置きます。
学生時代には暖かい家族のサポートを受けながら、学業とサッカーを両立し、どちらも優秀な成績を修められました。
基礎をおろそかにせず確実に習得していったことにより、早期に海外で活躍できることができたと思います。
自ら考えて行動する環境に早くからいたことにより、積極的コミュニケーション能力を自然と取得されました。
その経験は全体を見渡すことができるセンターバックとして、またはキャプテンとしての役割を果たすことに役立っています。
2022年ワールドカップ、応援しています!!!
千里も道も一歩から。Just do it!!