【1991年春】英語ソングオススメ10曲!年代別洋楽コレクション特集
1991年春によく聞かれていた洋楽を10曲選択しました。名曲を懐かしみ振り返ってみてはいかがでしょうか?楽曲と共に過ごした記憶がよみがえるかもしれません。
曲名 | アーティスト | リリース日 |
Summertime | DJ Jazzy Jeff & The Fresh Prince | 1991年5月20日 |
Place in This World | Michael W. Smith | 1991年3月 |
More Than Words | Extreme | 1991年3月12日 |
Rhythm of My Heart | Rod Stewart | 1991年3月4日 |
Joyride | Roxette | 1991年3月28日 |
Here We Go | C+C Music Factory | 1991年3月3日 |
I Don’t Wanna Cry | Mariah Carey | 1991年3月 |
You Could Be Mine | Guns N’ Roses | 1991年6月21日 |
Motownphilly | Boyz II Men | 1991年4月30日 |
Rush Rush | Paula Abdul | 1991年4月24日 |
- “Summertime” – DJ Jazzy Jeff & The Fresh Prince
- “Place in This World” – Michael W. Smith
- “More Than Words” – Extreme
- “Rhythm of My Heart” – Rod Stewart
- “Joyride” – Roxette
- “Here We Go” – C+C Music Factory
- “I Don’t Wanna Cry” – Mariah Carey
- “You Could Be Mine” – Guns N’ Roses
- “Motownphilly” – Boyz II Men
- “Rush Rush” – Paula Abdul
- まとめ
“Summertime” – DJ Jazzy Jeff & The Fresh Prince
【Summertime】は、DJ Jazzy Jeff & The Fresh Princeの曲で、夏の雰囲気を盛り上げる曲として知られています。暑い夏の日に過ごす様々なアクティビティや、町の中を歩いたり、ビーチで遊んだりすることが描かれています。冒頭では、リズミカルなリード・ラインの上で、夏の始まりを告げています。その後、アーバンでジャジーなビートを刻み、リズミカルにラップを繰り広げます。間奏部分では、コーラスが【Summertime】と繰り返し歌われ、夏の熱狂的な雰囲気が盛り上がります。ラストでは、リズミカルな口笛でフェードアウトしていきます。この曲は、90年代のヒップホップとR&Bの代表的な曲の1つとして認知されており、今でも夏の定番曲として愛されています。
リリース日:1991年5月20日
“Place in This World” – Michael W. Smith
【Place in This World】は、Michael W. Smithのアルバム【Go West Young Man】からの曲で、人生の目的や方向性を見つけようとする若者の心情を歌ったポップソングです。自分との対話から始まり、【見つけたい場所がある】という願望を表現します。困難や挫折に遭遇した時にも諦めずに前進する力を与えるようなフレーズが登場します。【自分を信じて夢を追い続けることで、真の意味で自由になれる】というメッセージが込められています。後半では感情的になり、孤独や迷いが生じる場面が描写されますが、最終的には希望と自信を見出すことができるという前向きな結末を迎えます。エレキギター、シンセサイザー、ドラム、コーラスが組み合わされ、力強くメロディアスなポップスとなっています。
リリース日:1991年3月
“More Than Words” – Extreme
【More Than Words】は、愛を言葉だけでなく、行動で示すことの重要性を訴える楽曲です。相手に対して言葉ではなく、愛を示すための行動が求められています。歌詞はシンプルでありながら、強い感情が込められています。また、アコースティック・ギターとハーモニーの美しい調和が、曲の雰囲気をより深いものにしています。恋愛に限らず人生においても大切なメッセージを伝える曲として、多くの人々に愛されています。
リリース日:1991年3月12日
“Rhythm of My Heart” – Rod Stewart
【Rhythm of My Heart】は、スコットランドの歌手Rod Stewartによる楽曲で、アルバム【Vagabond Heart】からのリードシングルとして発表されました。この曲は、1950年代から1960年代にかけてのポップカルチャーと、Rod Stewartが若かりし頃を過ごしたグラスゴーの街の雰囲気にインスパイアされています。自分の成長や時の流れについて語っており、若い頃の思い出や友情、愛情、そして家族との関係を振り返りながら、彼の心のリズムが永遠に続くことを願っています。軽快なギターやドラムのリズムに乗って進み、中盤ではスコットランドの伝統的な楽器であるバグパイプがフィーチャーされ、より壮大な雰囲気を醸し出しています。歌詞の内容や楽曲のサウンドからも、Rod Stewartが自分のルーツに向き合い、自分の音楽に取り入れていることが伝わってきます。
リリース日:1991年3月4日
“Joyride” – Roxette
【Joyride】は、スウェーデンのポップデュオ、Roxetteが発表した楽曲で、同名のアルバムのリードシングルです。自分を癒すために「乗り出す」ことを伝えており、一緒に旅をすることを楽しむというテーマが込められています。愛する人と一緒に過ごす時間や、一緒に過ごすことの大切さを強調し、幸福と喜びを共有することが重要であると主張しています。重厚なドラムビート、鮮やかなコーラス、強烈なギターソロが特徴で、90年代前半のポップサウンドを代表する曲の一つとなっています。
リリース日:1991年3月28日
“Here We Go” – C+C Music Factory
【Here We Go】は、明るく元気なリズムにのせて、ポジティブなメッセージを届ける楽曲です。ダンスミュージックの要素を取り入れたアップテンポなビートに乗せ、リズミカルなラップとコーラスが繰り広げられます。歌詞は【前向きに進もう】【夢を追いかけよう】というポジティブなメッセージが込められており、元気を出したいときや前向きな気持ちを持ちたいときに聴くのにぴったりです。また、キャッチーで覚えやすいコーラスが特徴的で、【Here we go, here we go, we gotta rock, we gotta roll】という歌詞が繰り返される部分は、聴く人にとって忘れられないフレーズになっています。全体的に、明るく元気な雰囲気が溢れる楽曲で、ダンスフロアやスポーツイベントなどで盛り上がるのにぴったりな曲です。
リリース日:1991年3月3日
“I Don’t Wanna Cry” – Mariah Carey
【I Don’t Wanna Cry】はMariah Careyの楽曲で、失恋した女性が苦しみながらも自分を取り戻していく様子が描かれています。かつて愛した男性との別れに苦しみ、寂しさや悲しみに包まれる中で、自分を奮い立たせることを決意する様子が描かれています。悲しみにくれながらも、強く立ち上がろうと決意し、彼の思い出を手放すことができるようになります。女性が失恋の痛みに打ち勝ち、自信を取り戻すために自分に言い聞かせるようなフレーズが含まれています。彼女は【もう泣きたくない】【あなたのために自分を傷つけるのはもうやめたい】と自分に言い聞かせ、再び立ち上がらせます。全体的に、この曲は失恋に苦しむ人々に対して、前を向いて自分自身を取り戻すために励ましを与えるものとなっています。
リリース日:1991年3月
“You Could Be Mine” – Guns N’ Roses
【You Could Be Mine】はGuns N’ Rosesの曲で、映画【ターミネーター2】のサウンドトラックとしても知られています。恋人との別れと失望をテーマにしています。恋人に対して苛立ちを感じながらも、彼女がどんなに素晴らしくて彼にとって特別であるかを認めています。彼は、彼女が救世主であるかのように思い、彼女がいなければ生きていけないと感じています。しかし、彼女が彼を裏切ったことに気付き、もう彼の人生に関わることができないという現実を受け入れるようになります。ギターソロとともに盛り上がり、彼の怒りと失望が表現されています。
リリース日:1991年6月21日
“Motownphilly” – Boyz II Men
【Motownphilly】はBoyz II Menのデビューアルバム【Cooleyhighharmony】に収録された楽曲で、グループの代表曲の一つです。フィラデルフィアの出身であるグループが、モータウンの音楽に影響を受けたことを示しています。R&B、ヒップホップ、ポップ、フリースタイルなど、様々な音楽要素を含んでおり、非常に踊りやすいリズムとメロディが特徴です。グループの自己紹介や、フィラデルフィアのストリート文化、モータウンの音楽、そして彼ら自身の音楽について語っています。グループは自信を持って【We’re here to stay】(私たちはここにいて、いつまでもここにいる)と歌い、彼らが音楽業界で長く続くことを約束しています。この曲は、全米チャートで2位を記録し、グループのキャリアを飛躍的に伸ばしました。今でも、90年代のポップミュージックの代表曲の一つとして愛されています。
リリース日:1991年4月30日
“Rush Rush” – Paula Abdul
【Rush Rush】は、Paula Abdulがリリースした曲で、アメリカでビルボードチャートの1位を獲得しました。この曲は、映画【Rebel Without a Cause】のオマージュで、ジェームズ・ディーンが演じるキャラクターの名前である【ジミー】を歌詞に取り入れています。若い恋人たちのロマンスを語っており、彼女の愛する人に対して自分の気持ちを打ち明け、自分を受け入れてくれることを願っています。彼女が彼にふり向いてほしいという強い願望を表現しています。楽曲は、スローテンポのバラードで、抒情的で情熱的な歌声と共に、心を揺さぶるメロディーが印象的です。この曲は、Paula Abdulの人気曲のひとつであり、彼女の音楽キャリアの中でも特に成功した曲のひとつです。彼女の柔らかく繊細な歌声と、情熱的なメロディーが相まって、多くの人々の心を鷲掴みにしました。
リリース日:1991年4月24日
まとめ
1991年春の人気曲を様々なジャンルから選択しました。ポップス、バラード、ダンスミュージックなど、ジャンルの異なるアーティストの楽曲をお楽しみください。洗練されたメロディ、キャッチーな歌詞、そして多様な音楽ジャンルを取り入れたアレンジが特徴的な楽曲達です。力強くメッセージ性のある曲から元気をもらえます。現在でも広く聴かれているヒット曲も含まれます。名曲は時代を超えます。
千里も道も一歩から。Just do it!!