【1970年春】英語ソングオススメ10曲!年代別洋楽コレクション特集

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Doramon
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【1970年春】英語ソングオススメ10曲!年代別洋楽コレクション特集

1970年春によく聞かれていた洋楽を10曲選択しました。名曲を懐かしみ振り返ってみてはいかがでしょうか?楽曲と共に過ごした記憶がよみがえるかもしれません。

曲名 アーティスト リリース日
Let It Be The Beatles 1970年3月11日
American Woman The Guess Who 1970年3月
ABC The Jackson 5 1970年2月24日
The Long and Winding Road The Beatles 1970年5月11日
Band of Gold Freda Payne 1970年2月
Vehicle The Ides of March 1970年3月
Woodstock Crosby, Stills, Nash & Young 1970年4月
Ball of Confusion (That’s What the World Is Today) The Temptations 1970年5月7日
Up Around the Bend Creedence Clearwater Revival 1970年4月
Cecilia Simon & Garfunkel 1970年4月20日

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Doramon

♪♪♪プロフィール♪♪♪
英語力ぎりぎりレベルでJICA海外協力隊員へ行く
帰国後英語力があればもっと良い活動ができたと思い、本格的英語学習を30歳過ぎてから始める
ニュージーランドに語学留学をするなど英語力を高める活動の後、英国大学院を修了する
英語の楽しさを伝える活動をしている

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“Let It Be” – The Beatles

【Let It Be】は、イギリスのロックバンド、The Beatlesが1970年に発表した楽曲で、同名のアルバムのタイトル曲でもあります。Paul McCartneyが作詞・作曲を担当し、Harvey Phillip Spectorがプロデュースを手がけました。人生に悩み苦しむ人々に向けて、前向きに生きる力を与えるメッセージが込められています。ゴスペルの影響を強く受けたアレンジで、オーケストラやコーラスが盛り込まれています。この曲は、The Beatlesの解散前最後のシングルとしてリリースされ、世界的に大ヒットしました。特に、アメリカではThe Beatlesのシングルとしては最後のナンバー1ヒット曲となりました。悲しみや苦難を乗り越え、前向きに生きる力を与えてくれる不朽の名曲として、多くの人々に愛され続けています。
リリース日:1970年3月11日

Let It Be (Remastered 2009)
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“American Woman” – The Guess Who

【American Woman】は、カナダ出身のロックバンド、The Guess Whoによって1970年にリリースされた楽曲です。アメリカのラジオで多くのプレイリストに採用され、彼らの最も有名な曲の1つとなりました。楽曲の特徴的なギターリフとドラムのリズムは、Freeの【All Right Now】と似ていると評価され、その影響力は大きいと言えます。この曲は、Billboard Hot 100で最高位22位を獲得し、グループの初の全米トップ40ヒットとなりました。
リリース日:1970年3月

The Guess Who – American Woman (Official Audio)
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“ABC” – The Jackson 5

【ABC】は、The Jackson 5が1970年にリリースした楽曲であり、同年のBillboard Hot 100で1位を獲得しました。シンプルでキャッチーなメロディと、メンバーたちのスムーズでポップなボーカルが特徴的です。ABCを歌うことで子供たちにアルファベットを教えることを目的としていますが、愛を表現する言葉も含まれています。モータウンの創設者であるBerry Gordy, Jr.の指導のもと、ベテランのソングライターであるFreddie Perrenによって書かれました。それまでにも多くのヒット曲を生み出していたFreddie Perrenが、The Jackson 5に対して書いた最初の楽曲の1つでした。”ABC”は、The Jackson 5の代表曲として知られ、その後の彼らのキャリアに大きな影響を与えました。ポップミュージック史上でも最も有名な曲の1つであり、多くの人々に愛され続けています。
リリース日:1970年2月24日

ABC
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“The Long and Winding Road” – The Beatles

【The Long and Winding Road】は、The Beatlesの楽曲です。Paul McCartneyが書き、プロデュースはHarvey Phillip Spectorが手がけました。ピアノと弦楽器による美しいアレンジが特徴で、しみじみとした別れをテーマにしています。歌詞の中で【遠い道のりが続くだろう、ただ私たちは進み続ける】というフレーズが象徴的な存在となっています。アルバム『Let It Be』の最後に収録され、The Beatlesの解散後に発売されたシングルとしてもリリースされました。また、Paul McCartneyは1980年代に、オリジナルのプロデュースに不満を持っていたため、自身がプロデュースした【Let It Be… Naked】というアルバムで、オリジナルに近い形での再録音を行っています。”The Long and Winding Road”は、多くのアーティストによってカバーされています。The Beatlesの遺産の中でも特に人気が高く、美しいメロディとPaul McCartneyの切ない歌声が、多くの人々の心を惹きつけています。
リリース日:1970年5月11日

The Long And Winding Road (Remastered 2009)
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“Band of Gold” – Freda Payne

【Band of Gold】は、アメリカのシンガー、Freda Payneによる楽曲で、1970年に発表された彼女の代表曲のひとつです。ファンクやソウルといった音楽的特徴を持ち、Freda Payneの情感あふれるヴォーカルが印象的です。結婚を前提とした彼女の恋人との関係についてテーマにしたもので、彼女が結婚指輪を受け取った後、彼が去ってしまったという内容が描かれています。曲のタイトル【Band of Gold】は、結婚指輪を指しており悲しみや失望を表現しています。発表後すぐに人気を博し、Billboard Hot 100で最高5位を獲得し、イギリスでもトップ20にランクインしました。圧倒的なヴォーカルと感情的な歌詞が、多くの人々に心に響くものとなり、彼女の代表曲として広く知られることになりました。
リリース日:1970年2月

Band Of Gold , Freda Payne , 1970 Vinyl
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“Vehicle” – The Ides of March

【Vehicle】は、アメリカのロックバンド、The Ides of Marchが1970年に発表した楽曲です。ホーンセクションが印象的なサウンドで、キャッチーなメロディと強烈なビートが特徴です。歌詞は、自分を【Vehicle】と表現し、女性に自分の愛を訴える内容となっています。Billboard Hot 100で最高位2位を獲得し、The Ides of Marchにとって最大のヒット曲となりました。また、後に多くのアーティストによってカバーされ、広く知られる楽曲となっています。
リリース日:1970年3月

Vehicle – The Ides Of March
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“Woodstock” – Crosby, Stills, Nash & Young

【Woodstock】は、Crosby, Stills, Nash & Youngが1970年にリリースした曲で、ウッドストック・フェスティバルをテーマにしています。ベトナム戦争や社会の混乱、そしてウッドストック・フェスティバルの平和的な雰囲気を反映しています。メロディーは簡単で覚えやすく、コーラスのパートが特に印象的です。ウッドストック・フェスティバルの公式テーマソングとしても知られており、音楽史上最も重要なフェスティバルの一つを記念する曲として長く愛されています。また、この曲はグラミー賞にノミネートされ、カバーされることも多く、多くのアーティストによって演奏されました。
リリース日:1970年4月

Woodstock
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“Ball of Confusion (That’s What the World Is Today)” – The Temptations

【Ball of Confusion (That’s What the World Is Today) 】は、1960年代後半の社会的不安を反映したThe Temptationsの楽曲です。ベトナム戦争、人種問題、貧困、政治腐敗など、当時の社会問題に対する怒りを表現しています。現実的な歌詞で、警告的であり、主張的であり、リズミカルであり、そして激しいです。ハードで荒々しいギターとドラムのリズムに、ストリングスとブラスが加わり、強い印象を与えます。The Temptationsの代表曲の1つとなり、社会変革へのアンセムとしても知られています。また、後に様々なアーティストによってカバーされ、その影響力は今もなお広がっています。
リリース日:1970年5月7日

The Temptations – Ball Of Confusion (Live)
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“Up Around the Bend” – Creedence Clearwater Revival

【Up Around the Bend】は、アメリカのロックバンド、Creedence Clearwater Revivalの曲で、1970年にリリースされました。アメリカで4番目に成功したシングルであり、バンドの代表曲の一つです。軽快でエネルギッシュなギターリフが印象的で、明るいメロディーと共にリズミカルなドラムとともに進みます。変化と進歩が不可避であり、人々が運命を変えることができるという希望的なメッセージが込められています。Creedence Clearwater Revivalが持つ、アメリカン・ロックのサウンドと、社会的な問題に対する意識を示しています。彼らのサウンドは、ブルースやカントリーの要素が混ざり合ったものであり、独自のサウンドを確立しました。
リリース日:1970年4月

Creedence Clearwater Revival – Up Around The Bend
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“Cecilia” – Simon & Garfunkel

【Cecilia】は、アメリカのフォークデュオ、Simon & Garfunkelの1970年の楽曲です。彼らの5枚目のアルバムである【Bridge Over Troubled Water】からのシングルとしてリリースされました。【Cecilia】は、軽快で踊りやすいリズムと、Simonの高音のボーカルが特徴的です。曲のテーマは、女性に対する愛の喜びと痛みについて語られています。曲名の【Cecilia】は、Simonの妻の名前からとられていますが、歌詞の中では、彼女というよりも、彼女について歌われているという解釈もされています。全米チャートで4位に達し、Simon & Garfunkelの最後のヒット曲となりました。後に、多くのアーティストによってカバーされ、ポピュラーな楽曲の一つとなりました。
リリース日:1970年4月20日

Simon & Garfunkel – Cecilia (Audio)
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まとめ

1970年春の人気曲を様々なジャンルから選択しました。ポップス、バラード、ロックミュージックなど、ジャンルの異なるアーティストの楽曲をお楽しみください。洗練されたメロディ、キャッチーな歌詞、そして多様な音楽ジャンルを取り入れたアレンジが特徴的な楽曲達です。力強くメッセージ性のある曲から元気をもらえます。現在でも広く聴かれているヒット曲も含まれます。名曲は時代を超えます。

千里も道も一歩から。Just do it!!