【1978年春】英語ソングオススメ10曲!年代別洋楽コレクション特集
1978年春によく聞かれていた洋楽を10曲選択しました。名曲を懐かしみ振り返ってみてはいかがでしょうか?楽曲と共に過ごした記憶がよみがえるかもしれません。
曲名 | アーティスト | リリース日 |
Night Fever | Bee Gees | 1978年1月 |
You’re the One That I Want | John Travolta and Olivia Newton-John | 1978年5月12日 |
Boogie Oogie Oogie | A Taste of Honey | 1978年6月16日 |
Take a Chance on Me | ABBA | 1978年1月 |
Love is Like Oxygen | The Sweet | 1978年1月6日 |
Dust in the Wind | Kansas | 1978年1月16日 |
We Will Rock You | Queen | 1978年1月16日 |
Can’t Smile Without You | Barry Manilow | 1978年2月 |
Use Ta Be My Girl | The O’Jays | 1978年2月 |
Baker Street | Gerry Rafferty | 1978年2月3日 |
- “Night Fever” – Bee Gees
- “You’re the One That I Want” – John Travolta and Olivia Newton-John
- “Boogie Oogie Oogie” – A Taste of Honey
- “Take a Chance on Me” – ABBA
- “Love is Like Oxygen” – The Sweet
- “Dust in the Wind” – Kansas
- “We Will Rock You” – Queen
- “Can’t Smile Without You” – Barry Manilow
- “Use Ta Be My Girl” – The O’Jays
- “Baker Street” – Gerry Rafferty
- まとめ
“Night Fever” – Bee Gees
【Night Fever】は、1977年に公開された映画【サタデー・ナイト・フィーバー】のサウンドトラックの一曲であり、Bee Geesが作詞・作曲・演奏を担当しています。1978年2月にシングルとして発売され、全米1位を獲得する大ヒットとなりました。80年代のディスコ・サウンドを象徴する曲の1つであり、疾走感あふれるビートと、高いファルセットを駆使したBee Gees独特のボーカルが特徴です。サタデーナイトに狂い出す人々の情熱的なパーティーの様子をテーマに描いています。この曲は、Bee Geesの代表曲の1つであり、グループの他のヒット曲と共に、ディスコ・サウンドの黄金期に大きな影響を与えました。また、映画とともに、1970年代のニューヨークのダンス・カルチャーを象徴する曲として知られています。
リリース日:1978年1月
“You’re the One That I Want” – John Travolta and Olivia Newton-John
【You’re the One That I Want】は、1978年に公開されたミュージカル映画【グリース】のサウンドトラックからリリースされた楽曲で、John TravoltaとOlivia Newton-Johnによって歌われています。全米チャートで1位を獲得し、英国でもトップ10にランクインする大ヒットとなりました。ダンスナンバーとして有名で、アップテンポでリズミカルなサウンドが特徴です。男女のボーカルは非常に相性がよく、共演する2人のキャラクターの関係性を表現しています。2人の恋愛関係をテーマに描いたもので、お互いが惹かれあっていることを表現しています。映画【グリース】のサウンドトラックの中でも特に人気があり、その後も数多くのカバーがされています。また、John TravoltaとOlivia Newton-Johnのファンにとっては、彼らのキャリアの中でも最も象徴的な楽曲の一つとなっています。
リリース日:1978年5月12日
“Boogie Oogie Oogie” – A Taste of Honey
【Boogie Oogie Oogie】は、アメリカのディスコ・バンドであるA Taste of Honeyが1978年に発表した楽曲です。ディスコ全盛期のアメリカで大ヒットし、バンドの最大のヒット曲となりました。曲調は、明るく軽快なディスコ・サウンドに、ファンキーなベースラインが特徴的です。また、女性ボーカルのJanice Marie Johnsonによる力強い歌声が、この曲の魅力的な要素の一つです。ディスコダンスのポピュラリティが高まった頃にリリースされ、ディスコ・クイーンのDonna Summerなどと共に、ディスコの代表的な楽曲の一つとなりました。また、グラミー賞の最優秀新人賞を受賞し、A Taste of Honeyにとっての大きな成功となりました。
リリース日:1978年6月16日
“Take a Chance on Me” – ABBA
【Take a Chance on Me】は、1978年にスウェーデンのポップグループABBAによってリリースされた楽曲です。彼らのアルバム『The Album』からの2枚目のシングルとして発売され、全英シングルチャートで3位を記録しました。明るくエネルギッシュなディスコポップの楽曲で、フックの効いたコーラスや楽器の演奏などが印象的です。恋人に対して積極的にアプローチする様子をテーマにして描写しており、タイトルの【Take a Chance on Me(私にチャンスを与えて)】というフレーズは、彼女に恋をするよう誘うようなメッセージを持っています。全米でもヒットし、Billboard Hot 100で7位を獲得しました。また、数多くのアーティストによってカバーされ、映画やテレビ番組でも使用されるなど、ABBAの代表曲の1つとなっています。
リリース日:1978年1月
“Love is Like Oxygen” – The Sweet
【Love is Like Oxygen】は、イギリスのロックバンド、The Sweetが1978年に発表した楽曲です。作詞・作曲はバンドメンバーのAndy ScottとTrevor Griffinが手がけています。華やかなオーケストラアレンジと強烈なリズムセクション、特にグラムロックらしいサウンドとファルセットボーカルが特徴的で、曲中の激しいギターソロが印象的です。また、楽曲の中盤には、シンセサイザーによる幻想的なパートも挿入されており、壮大なスケール感が漂います。全英シングルチャートで最高位9位を獲得し、全米でもTop40に入るヒットとなりました。バンドの代表曲の一つであり、多くのアーティストにカバーされたり、映画やテレビドラマなどにも使用されたりしています。
リリース日:1978年1月6日
“Dust in the Wind” – Kansas
【Dust in the Wind】は、アメリカのプログレッシブ・ロック・バンド、Kansasによってリリースされた楽曲です。アコースティック・ギターとヴォーカルによって構成された、シンプルで美しいバラードです。時間の経過とともにすべてが消えてしまうという、人生のはかなさと無常性を表現しています。また、人生におけるものの喪失や、過去の思い出に取り残されることについても語られています。Kansasの代表曲のひとつであり、多くの人々に愛されています。特に、1970年代のカントリーロックからプログレッシブロックへの移行期に、ヒットした楽曲であり、歌詞やアレンジ、パフォーマンスの質が高く、多くの人々から高く評価されています。
リリース日:1978年1月16日
“We Will Rock You” – Queen
【We Will Rock You】は、イギリスのロックバンド、Queenの楽曲です。観客とのコールアンドレスポンスが特徴的で、【We will, we will rock you】というシンプルで力強い歌詞が歌われ、会場全体が大合唱を繰り広げることで知られています。また、クイーンの他の楽曲と同様に、ボーカルのFreddie Mercuryの力強く迫力のある歌唱や、Brian Mayのギターソロなど、メンバーそれぞれの演奏技術が際立っています。この曲は、アルバム【News of the World】に収録され、世界中で大ヒットし、今日でもスタジアムやスポーツイベントなどで頻繁に使用されるQueenの代表曲の1つとなっています。その独特のリズムや歌詞が、多くの人々にとって永遠の名曲となっています。
リリース日:1978年1月16日
“Can’t Smile Without You” – Barry Manilow
【Can’t Smile Without You】は、1978年にBarry Manilowが発表した楽曲で、彼の代表曲の1つとなっています。1975年にイギリスのバンド【フォックス】が発表した曲のカバーであり、ロマンチックで愛らしい歌詞が特徴的です。Barry Manilowが彼の特徴的な優しい声で歌うシンプルでキャッチーなメロディに乗っています。曲のテーマは、恋人がいないと幸せでいられないというもので、その明るくポジティブなメッセージと一緒に、多くの人々の心を掴んできました。全英シングルチャートで最高位7位を記録し、アメリカでもBillboard Hot 100で最高位3位を獲得しました。また、Barry Manilowは、この曲でグラミー賞にノミネートされ、世界的に愛される曲となっています。
リリース日:1978年2月
“Use Ta Be My Girl” – The O’Jays
【Use Ta Be My Girl】は、アメリカのR&Bグループ、The O’Jaysが1978年にリリースした楽曲です。彼らにとって6枚目の全米R&Bチャート1位のヒット曲であり、また、全米ポップチャートでは10位まで上昇しました。リズミカルで踊りやすく、過去の恋人との別れと向き合う男性の感情をテーマにして描写しています。メロディーは非常にキャッチーです。【Use Ta Be My Girl】は、The O’Jaysが1970年代に放つ多くのヒット曲の1つであり、ディスコやR&Bファンに愛される曲の1つです。また、後にサンプリングやカバーされるなど、長年にわたって多くの人々に愛されている曲の1つでもあります。
リリース日:1978年2月
“Baker Street” – Gerry Rafferty
【Baker Street】は、スコットランド出身のシンガーソングライター、Gerry Raffertyが1978年にリリースした楽曲です。同年、彼の2枚目のアルバム『City to City』に収録されました。主にサックスフレーズで知られており、このフレーズは何度も繰り返され、その後数十年にわたってカバーされたりサンプリングされたりしました。歌詞は、彼がロンドンのベイカー・ストリートに住んでいた時の経験に基づいています。酒に溺れ、自分と向き合うことができなかった苦しい時期を過ごしていました。心の中に抱える孤独や不安、そして別れの痛みが表現されています。全英シングルチャートで2位を獲得し、多くの国でトップ10にランクインしました。この曲は、Gerry Raffertyの代表作として知られ、彼の死後も多くの人々に愛され続けています。
リリース日:1978年2月3日
まとめ
1978年春の人気曲を様々なジャンルから選択しました。ポップス、バラード、ディスコミュージックなど、ジャンルの異なるアーティストの楽曲をお楽しみください。洗練されたメロディ、キャッチーな歌詞、そして多様な音楽ジャンルを取り入れたアレンジが特徴的な楽曲達です。力強くメッセージ性のある曲から元気をもらえます。現在でも広く聴かれているヒット曲も含まれます。名曲は時代を超えます。
千里も道も一歩から。Just do it!!