英国大学院を出たDoramonが気になる方の英語に関する情報をピックアップ!!
ミュージシャンの枠にとどまることのない活躍をしているGACKTさんのご紹介です。
大河ドラマでの上杉謙信役をよく覚えています。
かっこよすぎでした。
そしてギャグマンガが原作の”翔んで埼玉”にまさかの主演を演じられました。
衝撃的なシーンもクールにこなし、その存在感は圧倒的でした。
活動の幅が広いことで知られ、自らを”表現者”としているようです。
YouTube上で英語チャンネルを運営されています。
その英語力をどのように習得されたかみていきましょう。
GACKTさんの略歴
1973年7月4日沖縄県那覇市で誕生されました。
その後滋賀県で育ちます。
3歳からピアノを始められます。
ギター、ドラム、バイオリンも演奏できるようで、かなり耳が良いことが伺えます。
1995年にボーカルとしてデビューされます。
そして2007年に上杉謙信を演じられます。歌に演技に大忙しです。
2012年にマレーシアへ拠点を移され、時々日本に帰ってきて活動されています。
GACKTさんの英語学習方法
きっかけはソロデビュー
26歳時にソロデビューします。
当時のボディーガードの方々に十分な英語力がなく、自ら勉強した方が早いと判断され英語力を強化されました。
そうすることにより、コミュニケーション力が上がっていたそうです。
語学学習において一番注意いていたことは”発音”でした。
ミュージシャンらしいアプローチ方法です。
耳ではなく口で覚える
GACKTさん曰く、”自分で話すことができる単語を、耳で聞くことができる”そうです。
ゆえに発音が一番大切だと彼は言います。
ひとつひとつの単語に丁寧に向き合い、多くを語るより一つの発音を確実にできるようにすることが重要だそうです。
独特の考え方でかなり面白いです。
継続の力は確実である
語学は簡単に習得することはできません。
繰り返し反復練習をすることで少しずつ上達します。
発音を重視するGACKTさんは、毎日最低1時間は英語に向き合うべきだと言います。
その際、鏡で口の形を確認すること、発音を録音してチェックすること、音声認識アプリなどを使って認識されるか確認すること等を忘れないようにとのことです。
自分の現在のレベルを知ることにより、時間はかかるけど確実な力が付く練習方法です。
まとめ
帰国子女ではなく、留学経験もないGACKTさんですが、綺麗に英語を使いこなしています。
そこには地道な努力があります。
発音を重視する独特の方法を駆使し、YouTubeでアウトプットできるほどの英語力を習得されました。
自分が発することができる言葉は聞くことができる考えは、かなり面白いです。
先にアウトプットがあり、その後インプットされる流れは従来の考え方とは異なります。
また、言葉を大切にされるGACKTさんは海外公演時に、行った国の言語を使うように心がけているそうです。
これは現地の方々に喜ばれますし、最上級の礼儀でもあります。
GACKTさんの人気の所以です!
千里も道も一歩から。Just do it!!