英国大学院を出たDoramonが気になる方の英語に関する情報をピックアップ!!
70年代青春ドラマの代名詞、中村雅俊さんのご紹介です。
青春野郎はいまや立派なダンディなおじさまになられました。
数多くの映画、舞台、ドラマに出演されています。
歌手としての活動も活発に行われています。
その英語力が話題になることがありますが、どのくらいの力をお持ちでしょうか?
詳しく見ていきましょう!
中村雅俊さんの略歴
1951年2月1日宮城県牡鹿郡女川町で誕生されました。
幼き頃からグループサウンズのレコードを聞く音楽少年だったようです。
芸能の世界へ飛び込む前は外交官を目指されていたようです。
1974年伝説のドラマ”太陽にほえろ!”で俳優デビューされました。
次の出演作品“われら青春!”でいきなり主演に抜擢されました。
主題歌”ふれあい”も自らが歌い大ヒットしました。
その後多くの青春ドラマに出演されました。
今でいう、シンデレラボーイ(和製英語)といった歩み方をされてきています。
中村雅俊さんの英語学習方法
外交官を目指していた
宮城県石巻高等学校に進学され、外交官をめざし必死に学業に励まれてきました。
基礎英語はもちろんのこと、かなりの専門用語もこの時期に学ばれてきたことが考えられます。
英語学習国内最高峰、東京外国語大学を目指されていましたが、受験がうまくいかず、慶應義塾大学に進学されました。
このこともスゴイです!
慶應義塾大学英語研究会に所属
大学ではECCに所属されました。
そこには4つのセクションがあったようです。
ディベート、スピーチ、ディスカッション、ドラマです。
中村さんはドラマを選択され英語劇に打ち込んでいたそうです。
英語劇からある日、日本語劇をやることに。
そして文学座を受けることになり、芸能の世界への扉を開くことになりました。
ハリウッド作品に出演された
2007年の映画”アメリカンパスタイム 俺たちの星条旗”、2012年の映画”終戦のエンペラー”に出演されました。
通訳やマネージャーがいない中必死で頑張ったそうです。
作中では流暢な英語力を披露されています。
さすがかつて外交官を目指されていただけのことはあります。
スーパークールです!
そして70歳を超えてからも英語学習への意欲を失っていません。
機会があればまたハリウッド作品に出演してみたいとの希望をお持ちです。
青春は終わらない!
まとめ
学生時代に完成された英語力をお持ちだったと考えられます。
大学のECCでのきっかけがあり、大きく進路を変更されました。
そのことがあり、偉大な俳優であり歌手でもある中村雅俊さんが誕生しました。
御年70を超えてからも作品に対する熱意は下がりません。
青春野郎はいつまでも走り続けるのです!
千里も道も一歩から。Just do it!!