英国大学院を出たDoramonが気になる方の英語に関する情報をピックアップ!!
2022年ワールドカップで輝きを見せた、サッカー日本代表MF三笘薫さんのご紹介です。
ベスト16まで進出できたのは三苫さんの力が大きかったです。
予選リーグスペイン戦での、ライン際のパス(ミリ単位だった)は日本代表サッカーの歴史に間違いなく残るでしょう。
その貪欲さを持ったプレーススタイルは、筑波大学の先輩である、中山雅史さんと通ずるものがあります。
個人的に最高の選手と思っている中山さんと同様に、日本代表選手としての今後も大注目です!
さて、2022年現在では、三苫さんはイングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCで活躍されています。
その英語力はいかほどでしょうか?詳しく見ていきましょう!
三笘薫さんの近況
2023年1月19日:欧州5大リーグにおいて、相手ペナルティーエリア内へ切り込んでの対人プレー成功数は、あのパリ・サンジェルマンに所属するアルゼンチン代表FW、【リオネル・メッシ】さんに続く次ぐ2位タイ!!
2022年ワールドカップで優勝した世界最高峰のFWメッシさんの次に続くドリブラー三苫さん!
世界にも通用しています。期待しかないです!!
三笘薫さんの略歴
1997年5月20日大分県で誕生されました。
その後神奈川県に移住されました。
サッカーは兄上の影響を受けて始められました。
幼少期から高校卒業まで、Jリーグ所属の川崎フロンターレ下部組織に所属しました。
高校卒業時にトップチーム昇格の打診を断り、筑波大学へ進学されました。
大学在学中にユニバーシアード日本代表に選出されるなど、将来を有望視されてきました。
2020年に川崎フロンターレに入団され、公式戦5連続ゴールなど大活躍されました。
2021年からプレミアリーグブライトンへ主戦場を移されています。
得意のドリブル、アシスト、ゴールを決めるなどしてチームでの存在感を発揮されています。
三笘薫さんの英語学習方法
筑波大学でしっかりと学ぶ
川崎フロンターレトップチームへのお誘いを断って筑波大学へ進学されました。
筑波大学サッカー部のパス主体、個々人を大切にする、レギュラーの大半が1、2年生であるスタイルが自分に合っていると思われたようです。
野球のレジェンドである、イチローさんもおっしゃていますが、遠回りすることは悪いことではありません。
学生時代に自分のプレースタイルを見つめなおし、世界で活躍することも視野に入れて学問にも真摯に向き合われました。
基礎英語力はこの時期に習得されたと考えます。
プレミアリーグ:ブライトンに移籍後英語で挨拶
現地レポーターからインタビューを受けた時に、通訳を介さずに自ら流暢な英語で答えられました。
その英語力により現地のファンはよりいっそう三苫さんに注目するようになったようです。
サッカーでの活躍だけではなく、交流することの準備もしっかり行ってきました。
大学へ進学するという遠回りは三苫さんにとって有効な道であったようです。
コミュニケーションの重要性を理解する
海外クラブへの移籍後に現地で語学学習を始める選手が多いですが、三苫さんは移籍が決まる前から英語力を高めてきました。
活躍するステージの明確なビジョンがあったのでしょう。
ピッチの上でのコミュニケーションは、戦略が複雑化している現代サッカーでは必要不可欠です。
そして世界のクラブチームで活躍するためには、まずは英語力が必要でしょう。
英語圏であるイングランド:プレミアリーグを選ばれたのも、学生時代から学ばれていた英語を活かすことができると考えられたからかもしれません。
まとめ
幼少期からプロのサッカー選手となるべく活躍されてきました。
将来の世界での活躍を視野に入れて、高校卒業後あえてトップチームへの昇格を断り、筑波大学へ進学されました。
大学在学中に高められた英語力があったから、早い段階でプレミアリーグに挑戦することができたのかもしれません。
遠回りのように見えて、実は確実な道を歩まれているように思えます。
2022年ワールドカップでの活躍は世界中に感動を与えました。
個人的にですが、2002年ワールドカップでの天才小野伸二さんくらいの輝きがあったように思えます!
今後の活躍にもDon’t miss it!!!
千里も道も一歩から。Just do it!!