英国大学院を出た現役英会話講師Doramonが考える英語学習方法について語る企画です!!
英語学習を進めるうえで知っておくべきことがあります。
どのくらい学習すれば習得できるのかということです。
目標、目安があればモチベーションをキープするときにも役に立つでしょう。
例えるならば山登り!そこに山があるから登る、ですが頂上が見えていた方が気持ち的に楽ですよね。
見えないゴールを目指すよりも、見えるゴールに近づく方が楽しいです!
ではどのくらいの学習時間が必要なのか見ていきましょう。
英語学習方法について考える
英語習得に必要な学習時間はおよそ1000時間
一般的に1000時間学習すれば、一つの語学を習得できると言われています。
1000時間って想像できますか?
具体的に学校教育で考えてみましょう。
中学、高校、それぞれ1レクチャー1時間と仮定して、中学週4回、高校週6回としましょう。
さらに大学の教養課程2年間、1レクチャー90分を週2回としたときの合計学習時間は、1260時間となります。
学校教育の中だけで十分な英語力の習得が可能なのか
中学から大学までのレクチャーを受けることで、量的には十分なことがわかります。
イメージがわきましたか?
しかし実際に8年間の学校教育から英語を習得できているかというとなかなか難しいでしょう。
それは1レクチャーの中で最初から最後まで”集中して”、Reading(読む)、Listening(聞く)、Writing(書く)、Speaking(話す)をしているわけではないからです。
例えば、英語を読むことはできるかもしれませんが、それ以外のスキルが不足しているようなケースが多いです。
英語習得には、集中しての学習時間1000時間が必要です!
☆Just focus on studying English☆
語学留学でまとまった学習時間を確保するススメ
集中しての英語学習時間を1000時間確保する一つの方法として語学留学があります。
英語のみの環境に自身を置くことにより、集中して学ぶことができます。
期間としては大体半年から1年がいいと思います。
毎日8時間英語学習時間を確保した場合、休み時間も考慮しておよそ半年で必要な時間以上を学ぶことができます。
私の経験から考えると、1年あれば英語学習に加えてその土地の文化、四季、生活を体験できるので、時間とお金が許すのであれば、語学留学は1年間をオススメします!
まとめ
1000時間の英語学習時間を確保するための方法を考え、たどり着くための道筋を設定しましょう。
その方法は様々ですが、一つの選択肢として語学留学があります。
どの道を選んでも大丈夫ですが、大切な時間なので集中して英語に向き合うことが求められます。
英語習得の道には近道はありません。
【こつこつ継続して努力していくこと】、これがとても大切です。
不思議なもので、時間をかければかけるほど伸びます。
これもポイントです。
言い換えるのであれば、誰にでもできるということです。
英語学習において日々の努力は決して裏切ることはございません!
千里の道も一歩から
☆You can do it! Just believe yourself.☆