英国大学院を出たDoramonが気になる方の英語に関する情報をピックアップ!!
フィギュアスケートオリンピックゴールドメダリスト、世界の羽生結弦さんのご紹介です。
完璧主義者として知られ、どんな演技も限界を目指す姿勢は凄いです。
幼少期から演技を始められ、オリンピックで2回のゴールドメダル、男子史上初のスーパースラム、主要国際大会6冠達成を成し遂げます。
- オリンピック
- 世界選手権
- 四大陸選手権
- グランプリファイナル
- 世界ジュニア選手権
- ジュニアグランプリファイナル
歴史に残る史上最高峰の選手と言って過言ではございません。
羽生結弦さんの略歴
1994年12月7日宮城県仙台市泉区で誕生されました。
お姉さんの影響で4歳からスケートを始められました。
小学校時代は遊びたい時期です。
途中で野球をしたいなどの欲求があったものの、自分で決めたことはやる姿勢を示し競技を続けられます。
初めての金メダルは9歳の時に獲得されました。
その後の素晴らしい成績は皆さまの知るところでございます。
2022年には大きな決断をされ、今後はプロとして活動されていくことを宣言されました。
東日本大震災
仙台出身の羽生結弦さん、あの地震に遭遇されます。
協議を続けていくことを真剣に悩まれたようですが、周りからの様々なサポートもあり、自分にできることは目標を持ちひたすらやれることをやるしかないと、新たに決意されます。
転機の2012年
さらなるレベルアップを目指し、スペインのプロスケーターであるブライアン・オーサーさんを新コーチとして迎えます。
それに伴い、活動拠点はカナダへと移ります。
初めての海外長期滞在が始まりました。
当時の英語力はほぼ0だったようです。
1年目はYESとしか言えなかったようです。
相当苦労されたかと思います。
羽生結弦さんの英語学習方法
シンプルに英語で生活することです。
通訳者の方に頼らず、日本語を使用する機会を減らし強制的に英語でコミュニケーションする機会を増やしました。
そうすることによって自然と英語を使用する時間を確保できました。
完璧主義者の羽生結弦さんですから、最初の一歩を踏み出すのは大変勇気が必要であったと思います。
それでも地道な努力を続けた結果、いまでは非常に美しい英語を使いこなしています。
さらに、相手を気遣う表現を使用することも多く、氷上だけではなく普段の生活からもジェントルな姿勢が見受けられます。
とにかくカッコイイ方です!
まとめ
決めたことをやりぬく姿勢を持ち続けた羽生結弦さんです。
数々の歴史的快挙を成し遂げた裏には、人知れぬ努力がありました。
今では、美しく英語でコミュニケーションでされていますが、YESしか言えない時期を必死の努力で乗り越えた結果なのです。
あえて過酷な状況を作り出すことによりレベルアップしていく様は、まさにゴールドメダリストの歩む道です。
千里も道も一歩から。Just do it!!