英国大学院を出たDoramonが気になる方の英語に関する情報をピックアップ!!
ビヨンセさんのものまねでおなじみの渡辺直美さんのご紹介です。
2022年10月時点Instagramでフォロワー990万人という圧倒的人気を誇るインフルエンサーコメディアンさん。
実はものまねから入る学習方法は理にかなっています。
子供は比較的吸収力が高く、大人を真似することにより言語能力を上げていくのです。
渡辺直美さんの観察力は凄い!!
渡辺直美さんの略歴
1987年10月23日台湾・台北県板橋市で誕生されました。育ちは茨城県石岡市です。
父親が日本人、母親が台湾人ですが、幼少期の両親の離婚により母親に育てられることになったようです。
日本語を十分に使いこなせない母と生活を共にしたため、20歳前後まで日本語に抵抗があったようです。
このころから気持ちでコミュニケーションする技術を習得していったのかもしれませんね。
渡辺直美さんの英語学習方法
ビヨンセさんのものまねでハリウッドスターと交流
2008年にフジテレビの番組でハリウッドの大スターウィル・スミスさんと共演したときに、彼から”お前のビヨンセ、マジイケてるから早く来い”って言われたようです。
その後何年後かにウィル・スミスさんと日本で再開したときに、”なんでアメリカ行ってないんだ”と怒られたそうです。
渡辺直美さんのニューヨーク移住へのモチベーションが上がった時かもしれませんね。
そしてアメリカへ活動拠点を移す
渡辺直美さんは2021年4月から活動拠点をアメリカへと移されています。
最初の海外留学は2014年だそうです。
当時の英語力はほぼ0。1日4時間のマンツーマンレッスンを3か月受けて、本人曰く中学2年生レベルには到達したようです。
2017年にアーティストビザ取得、2018年からはニューヨークでも活動しています。
行動力が半端ないです。
これも渡辺直美さんの魅力のひとつでしょうね。
なお、今でもニューヨーク滞在時は2時間のマンツーマンレッスンを受けているようです。
イメージを重視して英語学習に取り組む
渡辺直美さんは幼少期の経験から言語にハンデがあったため、ニューヨーク留学する前に受けた検査において自身をダブル・リミテッド:”母語が確立していない”とであると理解しています。
そのことの影響もあったかもしれませんが、学習方法の選択もアーティスト的です。
”English For Everyone”というイラストが多く、子供の教育にもおすすめできるわかりやすい本を使用して英語力を向上させたようです。
日本語がなく、イメージで覚えられることができるようです。
発音は子供が読む本を使ってネイティブにチェックしてもらっているようです。
まとめ
幼少期のハンデを跳ね返すほどの行動力をお持ちの渡辺直美さん。
0から始めてニューヨーク移住までしてしまう凄さ。
2018年にはTIMEにネット上で日本人として唯一影響力のある人物として選ばれました。
渡辺直美さんが英語を身に着けることができたのは、自分をよく知っていたからだと思います。
ややこしい文法用語を覚えるよりもイメージから学んでいく。
人それぞれ向き不向きがあるので、自分に適切な学習方法を見つけることも大切です。
千里も道も一歩から。Just do it!!