英国大学院を出たDoramonが気になる方の英語に関する情報をピックアップ!!
世界中でダンサーとして活躍されている、生島翔さんのご紹介です。
父上はフリーアナウンサーの生島ヒロシさんです。
抜群の英語力をもち活躍の幅をどんどん広げられているとか。
詳しく見ていきましょう!
生島翔さんの略歴
1985年7月28日東京都で誕生されました。
フリーアナウンサーの生島ヒロシさんを父に持ちます。
暁星学園で小中学生時代をおくられたあと、アメリカヘ留学されます。
大学卒業後しばらくアメリカに滞在された後、拠点をヨーロッパへと移されます。
2010年に帰国されてからはダンサー活動を続けながら、映画、ドラマ、ミュージカルなど幅広く活躍されています。
生島翔さんの英語学習方法
幼少期にかっこいい父の姿を見て
英語学習に積極的だったのは、生島ヒロシさんの影響を受けてのことでした。
大学時代にカリフォルニアの大学に留学経験のあるヒロシさんは、バリバリの英語力をお持ちです。
家族で海外旅行に出かけた時に、華麗に英語を使いこなす父の背中を見て育った翔さんは、将来自分も英語をマスターして活躍することを夢見たようです。
小学校中学校は名門暁星学園で学ぶ
小中学生時代にはハイレベルな教育を受けられました。
この時期に基礎英語力を習得されたと考えます。
コミュニケーション、スピーチに必要とされる英語力は、中学生レベルの英語力があれば十分です。
真摯に学問に取り組むことが大切です。
基礎力がないと応用することはできません!
カリフォルニア州にある高校:アイディルワイルド・アーツ・アカデミーへ単身留学
芸術系の高校でダンスを専攻されました。
留学1年目はダンスも英語もレクチャーについていくことに全力を尽くさないといけない状況でした。
就寝時間が22時で部屋の明かりが少しでも漏れるとペナルティがあるような厳しい環境であったようです。
語学力に不安を感じていた生島さんは、なんとトイレの電球を利用して学習されていたようです。
睡眠時間は3、4時間くらいで必死に英語に向きあわれました。
気合と根性の方です!
同学年の友人との交流を通して生きた英語力を習得されました。
ニューヨーク大学ティッシュスクールオブジアーツに進学
浅野忠信さん、窪塚洋介さん、加瀬亮さんが出演された2016年の作品”沈黙 -サイレンス-”のマーティン・スコセッシ監督も出身の学校です。
3年で卒業されています。
拠点をヨーロッパに移しドイツのダンスカンパニーに所属
大学卒業後しばらくの間ニューヨークで活動された後に、拠点をヨーロッパへと移されました。
所属していたカンパニーには10国以上の国籍が違うダンサーが所属されていたそうです。
当然の如くコミュニケーションは英語で行われました。
翔さん曰く、”英語のおかげで世界中のアーティストと一緒に仕事をすることができた”とのことです。
コミュニケーションのツールのひとつにすぎない英語ですが、チャンスを広げる素晴らしい武器になります。
ハリウッド作品デビュー
2018年の作品、”Darc”で準主役としてハリウッドデビューされました。
英語力ゼロから猛勉強したからこと、つかむことができたチャンスであったと翔さんは語ります。
まとめ
幼少期から父上の影響を受けて高い英語力に憧れを持っていました。
高校時代からアメリカに留学し生きた英語を習得されました。
大学を3年で卒業し、ニューヨークで活躍された後、ヨーロッパへ拠点を移し国際色豊かな環境での生活が始まりました。
英語ができたから多くのチャンスに巡り合うことができたと翔さんは語ります。
相手に自分のことを伝えることができ、見分を広げる機会も増えます。
ダンスも英語もアウトプットをすることが大切なのは共通しています。
繰り返すことで力を高めていくことも似ています。
英語力を高めるコツは、間違いを恐れず楽しみながら学ぶことです。
そのことを幼少期から学ぶ環境が翔さんにあったことは、幸運だったでしょう。
現在は映画を作る仕事をメインにされています。
今後の活躍にも期待大です。
千里も道も一歩から。Just do it!!